アンティークの帯を飾る「切らない帯額装」のリメイク実例。床の間の兜飾りとともに展示された黒地の豪華な和風アートフレーム。

「受け継ぐ」を「飾る」カタチに|祖母の帯を、86歳の母へのプレゼントに

帯を切らずに、インテリアとして飾れる額縁
▶ 帯を切らずに飾る額縁は こちら


先日、あるお客様から届いたメッセージが、 スタッフ一同の心に深く響きました。

それは、長い間箪笥に眠らせたままになってしまっていた、 亡きお祖母様の帯にまつわるお話です。

■ 70〜80年前の帯に、再び光を当てる

お客様の手元にあったのは、 作られてから70〜80年という 年月が経った大切なお祖母様の帯。

どうすべきかずっと悩みながらも、 手放すことができずにいたそうです。

今回、当店の額縁に入れて「切らずに飾る」という形でその帯を飾ることで、 ようやく晴れて陽の目を浴びせることができました。

帯を切らずに飾る額縁|黒の額縁に祖母の龍と雲柄の帯を飾りました。母の日のプレゼントに贈る予定。

■ 帯にハサミを入れない「継承」の新しい形

今回、お客様が大切にされていたのが、 「帯にハサミを入れない」 ということでした。

大切な形見に刃を入れることなく、 そのままの姿でアートとして残す。

「このような形で大切な祖母の品を、 次の世代へと受け継げるなんて」

というお言葉をいただき、 改めてこの額装が持つ 意味の大きさを実感しました。

帯を切らずに飾る額縁|黒の額縁に祖母の龍と雲柄の帯を飾りました。母の日のプレゼントに贈る予定。

■ 86歳の母へ、母の日のサプライズ

届いた額は、今年の「母の日」に お母様へプレゼントされるそうです。

お客様は現在86歳のお母様、 そしてもしご存命なら110歳になる お祖母様の歩んできた年月に 想いを馳せていらっしゃいました。

お母様にとって、 自分の母の面影が宿る帯が 美しい姿で戻ってくることは、 何よりの贈り物になるはずです。

「母も感激すると思います」

というお言葉に、私たちも渡す瞬間が楽しみになりました。

帯を切らずに飾る額縁の箱。贈り物にも相応しいデザイン。

■ 家族の歴史を、暮らしの中で慈しむ

眠っていた帯が、 額装されることで 家族が集まる場所を彩る。

それは、しまい込んでいた 「思い出」が、 現代の暮らしの中で 再び動き出す瞬間でもあります。

大切な品を未来へつなぐ お手伝いができたこと、 心より光栄に思います。


■ 製品情報

登録番号:特許庁 意匠登録 第1824758号

商品名:帯を切らずに飾る額縁

公式サイト:https://sakura-art.jp

公式Instagramでは、実際に帯を飾られたコーディネート例を公開中です。ぜひご覧ください。


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