帯柄の意味
額縁と当店セレクト帯のセットも可能
帯柄の意味やデザインから飾りたい帯を選び、知的な空間演出をお楽しみください。
【当店がセレクトしている帯 】
▪️帯の種類:袋帯
▪️帯サイズ:帯幅約30cm✖️長さ約430cm
▪️品質:アンティーク品(※)
(→ 「帯を見る」へ)
※帯の状態:全て着用に問題がないレベルの美品です。 尚、アンティーク品につき、表面/裏地の小さなシミ、折りシワ、小さな糸ほつれなどがある場合がございます点をご了承ください。
【日本の伝統美が織り込まれた帯とその役割】
着物と帯は、日本の伝統文化の中でそれぞれが長い歴史を持っています。
古くは奈良時代からその原型が見られ、現代では着物と帯は格式高い場から日常の中の様々なシーンまで広く愛されています。

【「心を伝える」帯の役割】
帯は、着物の装飾の一部という存在に留まりません。
帯はそこに描かれた柄と結び方で、着る人の心・思いを伝えており、それは帯の最も魅力的な特徴の一つであると言えます。
【帯の柄に込められた意味】
帯には「自然」「花」「幾何学」「生活の道具」など、多種多様な柄が描かれていますが、それぞれの柄には古くから日本人の祈りや願いが込められています。
例えば、「流水」と呼ばれる柄は日本の伝統的な文様の一つで、流れる水を抽象的に表現したデザインです。

水の流れは絶えず変化しながらも続いていくことから、「清らかさ」「豊かさ」を表し、
また、水の流れは障害物を避けながらもしなやかに進むものとして「しなやかさ」や「困難を乗り越える力」の象徴となり「厄除け」の意味がございます。
エントランスやリビングに飾るのに相応しい意味を持つ柄と言えます。
また、数ある美しい花の柄の中でも「桜」の柄は、特に日本の独特の美意識が込められています。

【帯をインテリアに】
帯は着物の装飾の一部という存在に残らず、伝統や文化、人々の想いを織り込んだアートと言えます。
帯に込められた願いや祈りのデザインを額縁に飾り、知的で上質な空間演出をお楽しみください。
→ 「商品を見る」へ

ご購入者レビュー<O様>
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▲ご購入商品:栄華の帯-MATSU001
▪️ご購入フレームカラー:白
▪️セレクト帯:栄華の帯-MATSU001
▪️ご購入のきっかけ:
量産されていない個性的なアートを探している中で、こちらの商品に出会いました。
▪️セットの帯を選んだ理由:
着物を着る機会はほとんどないのですが、部屋に飾る帯を「帯柄の意味」から選ぶのがとても新鮮で、迷うのも楽しかったです。
縁起が良いと言われる「松」を部屋に飾ってみたいと思い、デザインと色も気に入ったのでこちらを選びました。 -
▲Shopスタイリング例
▪️飾ったご感想:
A2の大判サイズの為、壁掛けでなく直置きでも飾ることができ、これ一枚で部屋の雰囲気のアクセントになってくれました。
フレームが主張しないデザインなので、部屋の他の家具と雰囲気がぶつかることがないのでおすすめだと思います。
▪️Shopより
この度は当店商品をお求めいただき、誠にありがとうございました。
当店の帯を選ぶことから楽しんで下さったこと、お客様のお部屋のインテリアとしてお楽しみいただけたことを大変光栄に存じております。
ご購入者レビュー<S様>
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▲ご購入商品
▪️ご購入商品:額縁単品(黒):2個
※マットカラーはそれぞれ特注
▪️ご購入のきっかけ:
仕事柄(茶道教授)帯を多数所有しており、飾って楽しむのも良いかと思いました。また、長い間収納の奥にしまっていた母の子供時代の誂えのお着物と襦袢が、帯とちょうど同じ大きさなので、この額縁にぴったり収まるのではと考えました。
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▲特注マットカラー:黒ゴールド
▪️飾ったご感想①:
母の子供時代の着物を額縁に入れたところぴったりでした。
子供サイズのお着物なので自分で着用することはできず、母が大切にしていた着物を小物にリメイクする為にはさみを入れることは憚られ、今回たとう紙から出して額縁に入れて飾ったところ、まるで鮮やかな色彩を放つアートのようになって驚きました。
今回額に入れてゆっくり眺めたことで柄の色使いなどを改めて知る良い機会となりました。
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▲特注マットカラー:深緑
▪️飾ったご感想②:
お着物と揃えで誂えられた赤い襦袢も、よく見ると花喰い鳥が描かれていて大変縁起の良いものであると、こちらも発見がございました。この着物をとても大切にしていた母の自慢気な顔が目に浮かぶようです。
着物や帯にはそれぞれ持ち主の思い入れがありますから、このように飾ることができて、嬉しゅうございます。▪️Shopより
この度は当店商品をお求めいただき、誠にありがとうございました。
お客様のお母様の子供時代のお着物が、時代を超えて当店の額縁の中で輝きながら見る方に楽しんでいただけていることを、大変光栄に存じております。