結婚祝い・海外向けギフトに|帯ウォールアートを“心を受け継ぐ贈り物”に

帯ウォールアートは、結婚祝い記念日の贈り物に選ばれています。

「帯を切らずに、思い出をそのまま飾る」

これまで当店の「帯ウォールアート」は、お客様の大切な帯を、特別な人への贈り物にするお手伝いをさせていただきました。

今回は、「帯ウォールアート」を特別な贈り物として選んでいただいた方から頂戴したお声をご紹介します。


海外で暮らす姪御様への、結婚祝いのプレゼントに

先日、あるお客様から特注のオーダーをいただきました。

海外に住む姪御様のご結婚のお祝いに、お母様から受け継いだ帯を贈りたいというオーダー。

お客様は茶道を嗜んでいらっしゃるので、当初は茶道のお道具を贈り物にすることを検討されていたそうですが、

「海外住まいで茶道に詳しくない姪にとっては、茶道のお道具はピンと来ないかも」と思い直されたとのこと。


「帯を切らずに飾るインテリア」

そんな時に見つけてくださったのが、当店の「帯ウォールアート」。

「『帯を切らずに飾れるインテリア』は、結婚祝いにぴったりかも」

早速当店へ問い合わせのご連絡。
お客様のお母様の帯を額縁にセットした状態で海外へ発送して欲しいと特別オーダーをいただきました。


たとう紙に記された「栗ばあば」の文字

額装する帯は、「たとう紙」という和装用の保管袋に入った状態でお預けいただきました。

帯ウォールアート|お客様の帯を切らずに額縁に入れて、特別な人への贈り物に。

たとう紙の窓の部分に「栗ばあば・袋帯」と印字されたシールが貼ってあり、丁寧に大切に管理された帯であることがよくわかり、たった一枚のたとう紙からご家族の愛情と物語が伝わってきました。

大切な帯を当店にお預けいただけたことに私共も心が熱くなりました。


菊と桐の帯柄──結婚のお祝いにふさわしい柄の意味

お預け頂いた帯は金糸と銀糸が贅沢に使われ、菊と桐の文様が大きく描かれたものでした。

菊も桐も古くから高貴な紋様として用いられてきたものです。

特に桐は、昔から「娘が生まれたら桐を植え、嫁入りの際に箪笥にする」という風習があるように、結婚・繁栄・嫁入り道具の象徴とされてきました。

贈り主のお客様に「ご結婚のお祝いとして、これ以上ないほど相応しい柄の帯ですね。」とお伝えしたところ、贈り主さまも「本当にそう思います。帯柄の意味を姪へのメッセージに添えたいと思います」と仰っていました。

帯ウォールアート|お客様の帯を額装して、大切な人への特別な贈り物に

思い出を“切らずに”届ける新しいプレゼントのかたち

当店からの発送から数日後、商品が到着した姪御様から「伯母さま!プレゼント届いたよ!素敵なものをどうもありがとう!」と贈り主様へ喜びのメッセージが届いたそうです。

贈り主様も「遠く離れた地に住む家族へ、私たちの家族の祝福の気持ちが届いて嬉しい」とのこと。

贈り主様のご希望に添う形で商品をお納めできたことを、当店もとても光栄に思います。


「帯ウォールアート」は、思い出を贈る特別なギフト

帯ウォールアートは、帯を切らずに飾れるインテリア額縁として、
和の贈り物を探している方に選ばれています。

  • 結婚祝い記念日のプレゼント

  • 父の日、母の日の心のこもったギフト

暮らしの中に、和の美しさと物語を添える。
そんな贈り物を大切な人に届けてみませんか?

帯を切らずに飾る額縁「帯ウォールアート」。包装デザインは熨斗をイメージしています。帯を飾る体験を贈り物に。

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